いつもお世話になっております。
ぼっち系サウニストサラリーマンのフロシアンテと申します。
さて標記の件、先日、微笑みの国タイへの海外転勤を言い渡されたのですが、その際の出来事を書いていこうと思います。
6月中旬某日、梅雨。それはゲリラ豪雨のように突然の出来事でした。
上司「フロシアンテ君、ちょっといいかな?」
フロシ「・・・はい(やっべ、なんかやらかしたかな・・・)」
なんてビビってたら何故か応接室へ連れていかれる。応接室?オウセツシツ?一瞬ゲシュタルトがコラプスしそうになりかたのを踏みとどまりつつ考えた。
なぜ気を遣う必要のない平社員の俺なんかに応接室に・・・?そう。その時点で何か嫌な予感はしていたのです。
重々しい応接室の扉を開けると、そこには上司のさらに上司が革張りのソファに鎮座していました。ここで嫌な予感はバイキルト。
「ちょっと待て!待ち伏せとか卑怯だろ!絶対なんか罠あるじゃんコレ!」と心の中で叫ぶ。が、もちろん誰にも聞こえない。
とりあえず座るよう言われ上司の上司の対面に腰かける。ソファが柔らかすぎて座りにくい。最近太ったせいでスラックスがパンパンではち切れそうなんだが。なんて思っていたら上司の上司が口を開き、
上の上「9月からタイに行ってほしいんだが。」
フロシ「Oh・・・」
はい、きましたよ。カウントなしからの突然のハードコア異動命令。しかも海外て!
そのとき上司の表情は一切の笑みはなく、微笑みの国タイとは対極にある表情。私の返事は『Yes』か『はい』でしか受け取らないぞという決意が滲みとれるほどの凄まじいプレッシャーを放つ上の上。
その時の私は何を考えていたかというと「タイにナイスなサウナ施設はあるのか・・・チケットとったサマソニとフジロックにはとりあえずいけるか・・・」くらいのもの。頭回らなさすぎだろ!
そうしてあっさり屈してしまった弱小リーマンのフロシアンテはタイへ出向になりました。
あとになって気付いたけど向こうで住むとこ決まってないし、海外への引っ越しウルトラめんどそうだし、出向先の海外法人は無限残業休出地獄なのに給料はみなし残業制度で低いし、上司はパワハラ帝王というブラック臭満載らしい!マジヤバい、あぁマジヤバい、マジヤバい・・・
まぁ、そんなこと言っても拒否権ないサラリーマンなので粛々と準備を進めるしかないか…
タイから日本に転職活動できるのかな。
今後のブログはタイカテゴリー作って出向前の準備で必要なこととか、向こうの住まい、給与体系、タイでの生活とかを書いていけたらいいなー。あとサウナ開拓。(はたしてその時間はあるのだろうか・・・)